手首の捻挫の治療期間とは?

捻挫に関して、よくある誤解があります。「くじく(捻挫)ぐらいだったら、2~3日で治るんじゃない?」という会話もよく耳にします。治療期間の目安としては、次のように言われています。


  • 1度(軽度):~14日 ※押すと痛む。
  • 2度(中程度):14日~30日 ※動かすと痛む。
  • 3度(重度):30日以上 ※動かせないぐらい痛む。

しかし、これはあくまで目安であり、個人差があります。例えば、柔道やボクシングで手首を捻挫した場合と、転んで手をついて転んだ場合では回復にも個人差があります。

手首の治療期間に注意してほしいこと3つ

【1】スポーツ用のサポーターで固定する

手首は仕事や家事、学校生活で必ず使う部分です。生活する上では「全く動かさない」というわけにもなかなかいかない部分ですので、患部を固定できるサポーターを使って下さい。スポーツをしない人であっても、動くことを前提として設計されている、スポーツ用のサポーターが便利です。

【2】焦って競技(身体を酷使する仕事)に復帰しない

仕事やスポーツで痛めた人は、治療期間を待たずに焦ってしまう傾向があります。かかりつけ医に「もうスポーツ(仕事)をして大丈夫」と言われるまでは、安静を心がけましょう。治りきっていない状態で無理に動かすと、自然に痛めた部分をかばおうとして、次の怪我を引き起こしかねません。

【3】捻挫を放置しない

上記の治療期間は、早い段階で病院を受診していることが前提です。「最初は放置して、痛みがひどくなってから病院に行った」という場合は、どうしても長引いてしまう傾向にあります。治療期間を短くするためにも、軽い捻挫であっても早めに病院に行って下さい。特にお年寄りやお子さんの場合は、骨や関節が成人より弱いので必ず受診するようにして下さい。治療期間を最短にする最も良い方法手首の捻挫の治療期間を最短にする最も良い方法は、捻挫したらすぐに応急処置をきちんと行うことです。応急処置が正しいかどうかによって、治療期間は大きく変わってきます。


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