足首の捻挫を早く治すには

まず、足首の捻挫の治療は、応急処置の時点で始まっていると思って下さい。


腫れや痛みを最小限にする捻挫の治し方=『正しい応急処置をすること』だと言っても過言ではありません。

正しい応急処置をするかしないかで、捻挫の完治する期間は変わってきます。
応急処置の原則である、R(安静)I(冷却)C(圧迫)E(拳上)をしっかり守るようにして下さい。

足首の捻挫のセルフケアで注意してほしいこと

【1】冷やす時期・温める時期を見極める

・炎症がある時は冷やす
・炎症が治まったら温める

捻挫の治療法は、急性期と慢性的で異なります。
痛みや腫れがある(急性期)=炎症がある時には、冷やして下さい。
もちろん、熱いお風呂やカイロで患部を温めることは避けるようにして下さい。

炎症が収まり、痛みや腫れが引いたら、急性期から慢性的に移行したサイン。
痛みや腫れを引きやすくするために、患部を温める治療に移るようにして下さい。

自己流のケアをしない

病院に行っていったんは落ち着いたのに、自宅に帰ってから捻挫がひどくなる人がいます。
もちろん異常が出たら、再受診してもらいたいのですが、ひどくなる原因の多くには間違ったセルフケアがあります。

まず、家族の湿布や医薬品をもらって使わないようにして下さい。
よくあるのがお年寄り向けの湿布をもらって、ひどくなってしまうケース。
「リウマチや関節痛に効くから、使ってみたら」と家族から渡されて使うことがあるのです。

前項でも書きましたが、冷やさないといけない急性期に温湿布を貼ってしまうと患部が熱を持ち、痛みがひどくなってしまうことがあるのです。
間違った治療法を行わないためにも、お医者さんでもらった薬や湿布を使いましょう。


無理に歩かない

足をくじくと、非常に生活が不便なので痛みをこらえて歩く人がいます。
特に歩けないぐらいのひどい捻挫の場合、無理をしてしまうと捻挫がくせになり、関節が不安定になる可能性があります。

最悪の場合、捻挫が引き金になって手術をしなければならないこともあります。
重度の場合は捻挫であっても侮らずに、松葉杖を使用しましょう。

かかりつけ医の話をよく聞いて
間違った治し方は完治するまでの期間を長引かせることに繋がってしまいます。
応急処置をした後は、速やかに病院に行って治療を受けておきましょう。
診察時にもらった薬や湿布を指示通りに使うことが、早く治ることに繋がります。

このページの先頭へ